証明書管理はどのように自動化するのですか?
デジサートでは、組織の規模に応じて証明書管理を自動化する方法を複数提供しています。CertCentral API と ACME URL から、デジサート独自の Automation Manager まで、次のような証明書管理自動化オプションから選択できます。
ACME ディレクトリ URL – EV(Extended Validation)と OV (企業認証)の証明書を証明書レベルで自動化します。Windows または Linux で動作する複数の ACME (アクミ)クライアントを管理することによって、管理する証明書の数にかかわらず証明書の配信を効率的に自動化します。デジサートが提供する CertCentral のディスカバリーセンサーを使用して、ネットワークで ACME を使用する際のセキュリティを向上させます。センサーは、ACME クライアントが安全でない第三者と直接通信できないようにすることでセキュリティを強化します。
CertCentral API - CertCentral は、DigiCert ツールとお客様のシステム(または任意のプラットフォーム)を直接統合し、環境に最適なソリューションを提供します。DigiCert REST API は、管理者が証明書のライフサイクルを管理し、ネットワーク全体で SSL サーバ証明書を購入して実装するプロセスを自動化するための安全でシンプルな方法を提供します。
Managed Automation - Managed Automation は、証明書の登録、インストール、更新の手間を省くサービスです。Managed Automation は証明書ライフサイクル管理を合理化し、証明書の有効期限切れやヒューマンエラーによってビジネスが中断するリスクを軽減します。CertCentral® Managed Automation の豊富な機能セットを利用することにより、TLS 管理者とセキュリティ管理者は、証明書の自動化をきめ細かく管理できます。これらすべては、メンテナンスを最小化し運用整合性を確保する自己制御インフラストラクチャによって実現されます。