デバイスのための
セキュリティ
ソリューション

デバイスセキュリティの解読 - MDM、UEM、IoT、PKI

公開鍵基盤（PKI）は、モバイルデバイス管理（MDM）のセキュリティ基盤です。すべてのデバイスに一意の識別子である公開鍵をバインドすることによって、PKI は組織で接続されているすべてのデバイスの表示、監視、管理も可能にします。そのため、デバイスからアクセスできる内容を制御することができます。 

統合エンドポイント管理（UEM）は基本的には、モノのインターネット（IoT）に固有の MDM の発展形です。UEM は、安全なデバイス管理というコンセプトをさらに推し進め、他の「スマート」エンドポイント（冷蔵庫からペースメーカーまで、インターネットに接続するあらゆるデバイス）にまで制御を拡大し、また、それらのデバイスの管理を単一のプラットフォームに統合します。 

つまり、こういうことです。

PKI とは、モバイルデバイスの識別と保護を可能にする中核技術です。

MDM とは、モバイルデバイスを管理するための手段（通常はソフトウェアと PKI の組み合わせ）です。

UEM とは、MDM を IoT デバイスまで含めて広く拡張した統合管理システムです。

対象となるのは脆弱なデバイス 1 台だけ

電話から水槽まで家の中を見渡して、セキュリティを決めるのは最も脆弱なデバイスということになります。デジサートのデバイスのためのセキュリティソリューションは、組織の各デバイスを識別して保護し、単一の使いやすいマネージャーで管理することを可能にします。