CSR生成ガイドライン

SSL/TLS サーバ証明書の申請に先立ち、お使いのサーバーまたはデバイスで証明書署名リクエスト(CSR)を生成することをお勧めしています。SSL/TLS サーバ証明書に関する詳細はこちらを参照ください ≫ »

CSRは暗号化されたファイルで、お客様の公開鍵をデジサートに送信するための標準化された書式の中に、お客様の組織およびドメイン名を確認するための情報などを含んでいます。CSRを生成する際、多くのサーバーは次の情報の入力を要します:コモンネーム(www.example.com など)、組織名と所在地(国、県、市町村)、鍵のタイプ(通常は RSA)、そして鍵長です(最低2048ビット)。

もしCSR生成時に正確な会社名や所在地がわからなくても、証明書発行前の最終確認の段階で、情報を変更し確定することができます。

CSRが生成されたら、それをコピーし、SSL/TLS サーバ証明書購入のオンライン申請フォームに貼り付ける必要があります。オンライン証明書申請フォームはこちら »

どのSSL証明書にするべきかお困りですか?»

2048ビットの鍵長が必要

SSL/TLS サーバ証明書の安全性を保つためには、2048ビット以上の鍵長が必要です。詳細 »
お使いのサーバプラットフォームにおいて2048ビット長の鍵でCSRを生成できない場合は、弊社までお問合せください

CSRには、どんな情報が必要なのでしょうか?

  1. コモンネーム(証明書が保護する完全修飾ドメイン名 [FQDN] )
  2. ((2桁のコード。例えばJP))
  3. 都道府県や市区町村(例えばTokyoやChuo-Ku)
  4. 組織名 (登記上の企業、団体名。例えばSample K.K.)
  5. Organization Unit(部門名、証明書が発行される部署名。例えば、ITやMarketing)

ワイルドカード証明書のCSRを生成するには

ワイルドカード証明書のCSRを生成する際は、コモンネームの頭に*をつけます(例えば *.example.com)。このワイルドカードの文字 (*) の部分は、「.」を含まない名前の代わりになります。

プラットフォーム/OS別の全CSR作成方法

必要な時に、必要なサポートを

電子証明書に関する問題が発生したら、受賞歴もあるデジサートのサポートチームが対応にあたります。他では得られない弊社のカスタマーサポートの優秀さは、これまでに受賞した数々の賞が物語っています。


プロのサポートがいつでも受けられる

デジサートでは、オンラインのドキュメンテーションができるだけ最新状態になるよう、努めています。もし、特定の記事やプラットフォームに関する資料をご希望の場合は、メールにてご連絡ください。

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