デジサートクラウド型WAF
DDoS対策サービス

デジサートクラウド型WAFのWAF機能とDDoS対策機能を追加申込みいただくことで
統合サービスとしてご利用いただけます。

「デジサート クラウド型WAF」は2024年10月31日 をもって新規販売を終了いたしました。

概要:

デジサートクラウド型WAFのご利用のサイトに、顧客のWebサイトへのアクセス不能や機能停止を狙ったDDoS攻撃からWebサイトを守る低コストなセキュリティサービスです。AWS上に構築されたDDoS対策装置を経由して通信を監視し、ネットワークやサーバ機器へのトラフィックの過負荷を緩和することで、効果的に正常通信の維持を図り、Webサイトやサービス提供の継続を実現します。

WAF DDoS対策サービス概要

DDoS攻撃とは

DDoS攻撃とは、コンピュータやシステムに向けて多数のIPアドレスから大量のリクエストやパケットを送り負荷を与えサービスの提供を妨害する攻撃(分散型サービス妨害)です。DDoS攻撃は、実際に攻撃を受けてしまうとサーバダウンを避けることが難しく、深刻な被害をもたらしますが、大規模なDDoS攻撃への対策コストはこれまで一般的に高額で、必要性を感じながらも予算面から導入を見送らざるを得ない企業が多かったというのが実情です。

サービスの特徴

クラウド型WAFとのシームレスな連携

クラウド型WAFとのシームレスな連携

 

DDoS対策サービスが前段でDDoS攻撃を検知/遮断し、その後クラウド型WAFがアプリケーションレイヤーの脆弱性を狙った攻撃の検知/防御を行う多段構成でWebサイトを守ります。下位レイヤーのDDoS攻撃対策も、上位レイヤーへの高度な攻撃の防御も、顧客側では区別を意識することなく、ワンストップでスムーズな導入・運用・サポートが可能です。

DDoSによる正常通信への影響を抑制

DDoSによる正常通信への影響を抑制

 

クラウド型WAF DDoS対策サービスは、世界中に配置されるAWSの高速なネットワーク上で監視/遮断の機能を活用して構築されるため、顧客の環境に近い場所に限らず、攻撃者により近い場所でDDoS攻撃を遮断します。そのため、正規ユーザによる通信への影響を最低限に抑えながら、DDoS攻撃のみを遮断することが可能です。

セキュリティエンジニアによる収束オペレーション

セキュリティエンジニアによる収束オペレーション

 

DDoS攻撃発生時には、専任のセキュリティエンジニアが迅速に攻撃の種類、自動防御機能の状況を把握し、24/365で対応します。

シンプルで分かりやすい管理画面

シンプルで分かりやすい管理画面

 

管理サイトでは、各DDoS攻撃に関する攻撃タイプや攻撃規模、送信元(IPアドレス/地域)や対象URLなどの情報を確認することができます。

WAF DDoS対策サービスUI

料金体系

1サイト(1FQDN)につき

初期費用 ¥100,000(*1)
年額費用(*2) 10Mbps¥1,200,000
50Mbps ¥1,800,000
100Mbps ¥2,400,000

*1 初期費用も1FQDNごとに必要となります。
*2 対象サイトの通常運用時のピーク時トラフィックが100Mbps程度までのサイトの場合の料金です。これを超える場合はご相談ください。
※クラウド型WAFをご利用でない場合、別途クラウド型WAFのご利用料が必要となります。

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