基本的なセキュリティを利用することから始めましょう。お客様が必要とする証明書はすべて、業界トップのサポートにより支えられます。
業界を代表するこの証明書は、DigiCert スタンダード・サーバID がもつ全ての信頼できる機能に加え下記の特徴があります:
暗号化だけではない、プロフェッショナルグレードのセキュリティを提供する、最上級の証明書です。本製品は、DigiCert スタンダード・サーバID、セキュア・サーバID の機能に加えて、下記の機能を提供します:
多数の証明書の置換が必要な場合や、技術上またはビジネス上の複雑な要件がある場合は、弊社のチームまでお問い合わせのうえ、お客様に最適な移行方法についてご相談ください。デジサートは、信頼性が高く幅広い種類の電子証明書、PKI サービス、そして証明書のライフサイクル管理ツールを提供しています。
Entrust ルートから発行されたパブリック TLS/SSL 証明書は、SCT(Signed Certificate Timestamp)の日付が 2024 年 11 月 12 日以降の場合は Google Chrome によって、また SCT の日付が 2024 年 12 月 1 日以降の場合は Mozilla によって、それぞれ信頼されなくなります。
今回の対応によって、影響を受ける組織で業務に支障が生じるのは当然です。
パブリックおよびプライベートのトラストソリューションで世界的に信頼されているグローバルリーダーとしてデジサートは、Entrust からの移行中も、そしてそれ以降も、お客様の重要な業務を維持し、事業継続性を確保できるようサポートをお約束します。
お客様が、中断やコストのかかる障害を発生させることなく移行できるように、当社専門家がお手伝いします。
今すぐご連絡ください。
2018 年にシマンテックが証明書を無効化したときも、デジサートは膨大な数のお客様をサポートしました。Entrust 証明書の無効化による業務の混乱回避に向けて、経験に基づく弊社のロードマップをご覧ください。
Entrust 証明書が Google Chrome によって無効化されるのはいつからですか?
既存の Entrust 証明書はいつ移行すべきですか?
自社の環境で Entrust 証明書を使用しているかどうかは、どうすれば確認できますか?
新しい証明書の取得にはどのくらい時間がかかりますか?
デジサートに同じような無効化の問題が起きないと保証できますか?
Entrust 証明書が Google Chrome によって無効化されるのはいつからですか?
Entrust のルート認証局から発行されたパブリック TLS 証明書で、SCT(Signed Certificate Timestamp)が 2024 年 11 月 12 日以降のものは、同日以降 Google Chrome によって信頼されなくなります。
SCT の日付が 2024 年 11 月 11 日以前の TLS 証明書であれば、期間内は有効です。
既存の Entrust 証明書はいつ移行すべきですか?
有効期限が切れる証明書の正確な在庫状況を把握し、関連するサービスのリスクプロファイルを評価して、移行プロセスを計画できるように、移行戦略の計画はできるだけ速やかに開始することをお勧めします。 移行計画の開始に向けて、今すぐお問い合わせください。
自社の環境で Entrust 証明書を使用しているかどうかは、どうすれば確認できますか?
お客様のインフラストラクチャに接続して、お客様の環境で証明書をスキャンし、検出する各種のツールがあります。DigiCert Trust Lifecycle Manager(TLM)と DigiCert CertCentral なら、お客様の環境を評価し、移行が必要な Entrust 証明書を確認できます。これに関してサポートが必要な場合は、お問い合わせください。
新しい証明書の取得にはどのくらい時間がかかりますか?
新しい証明書は速やかに取得できますが、弊社との連絡には迅速なご対応が必要になります。お客様のドメインの検証に何秒かかかり、次に組織の検証には数分かかります。新しい証明書の取得プロセス全体はごく短時間で完了します。
こうした最初の組織検証が完了したのちは、業界のガイドラインに沿ってその検証が失効するまで、同じ手順を繰り返す必要はありません。つまり、以降の証明書リクエストはさらに速やかに処理されるということです。
デジサートに同じような無効化の問題が起きないと保証できますか?
デジサートとその認証局事業には 3 つの特長があります。第一に、弊社は厳格に準拠する明確なプロセスを定めており、問題の軽減に役立つよう開発した PKILint などのツールを使用しています。第二に、CA/B フォーラムと緊密に連携して、迅速かつ透明性をもって問題に対応しています。問題が発生した場合、速やかに解決に努めます。そして最後に、当社は標準化団体に積極的に参加しています。基準に準拠するのみならず、業界の利益のために基準を進化させることもお手伝いしています。