DigiCertが、現実の問題を解決するために、デジタルトラストの確立、管理、拡大をどのように支援しているかをご覧ください。
世界のIT・情報セキュリティリーダーたちが、デジタル技術の信頼性を欠いたセキュリティはセキュリティではないと考えている理由とは?
2023年8月15日よりCertCentralのサインインではユーザ名とパスワードのほかにワンタイムパスワード(OTP)もしくはクライアント証明書の二要素認証による提示が必要となりました。 設定等についてはこちらのKnowledgeを参照ください。
CT(証明書の透明性)ログが導入されるまでは、認証プロセスの背景に、ドメインの管理を証明できる説明責任が欠落していました。
悪意のあるハッカーは、弱いセキュリティポリシーや不備のあるセキュリティポリシーを悪用して Web ドメインになりすまし、ブランドやその顧客につけ込むことができました。
デジサートは、2010 年に証明書ログモニタリングを開始し、検証の説明責任という世界の先駆けとなりました。現在デジサートは、すべての企業、政府、ユーザーのためにインターネットを守るべく活動する世界的な連携の一角を担っています。この連携は、CT(証明書の透明性)ログを使用して、故意でも過失でも、あるいは悪意を持っている場合でも、あらゆるドメインに対して発行された証明書の署名を監視します。
デジサートの CT ログモニタリング は、ドメインに対して発行される証明書をすべて 24 時間 365 日の体制でチェックし、そのドメインの証明書を所有・管理しているのがお客様であることを確認します。お客様のドメイン名に対する証明書を発行したのが別の第三者の場合、それが悪意によるものでもポリシー違反によるものでも、その異常を検出して、ただちに警告します。
グローバル・サーバ ID の証明書を購入すると、お客様の Web サイトのドメインがログに記録され、当社のサービスによって 24 時間体制で監視されます。
世界中のどこであろうと、発行された証明書は CT ログに追加されます。CT ログは、独立性を備え公的に検証可能、かつ改ざん不可能な、TLS/SSL 証明書の記録です。
他社ブランドであってもTLS/SSL証明書のステータスをいつでも CertCentral で確認できます。CT ログモニタリングは、発行者にかかわらずお客様のドメイン名で発行された全世界の証明書をスキャンできます。
デジサートの CT ログモニタリングで、お客様のドメインに対して発行された証明書が検出されると、数分以内にメールでアラートが届きます。さらにご安心していただけるように、月に一度レポートをお送りしますので、ドメインに添付された証明書をすべて確認できます。
月に一度、デジサートは、お客様のドメインで発行されたあらゆる証明書のステータスを示すレポートをメールで送信します。このレポートは、信頼できない証明書が見つかったかどうかにかかわらず届きます。Web サイトが信頼されたルートで保護されていることを証明することで、安心感が得られます。
デジサート グローバル・サーバ ID の機能は、暗号化とアイデンティティ保護だけではありません。Web サイトやサーバーが、マルウェアや外部からの攻撃、不正行為などに脆弱でないよう保証する、あらゆる機能が用意されています。証明書をデジサート グローバル・サーバ ID にアップグレードすれば、以下の機能に加えてマルウェアスキャンやブロックリストのチェックを使えるようになります。
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