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世界のIT・情報セキュリティリーダーたちが、デジタル技術の信頼性を欠いたセキュリティはセキュリティではないと考えている理由とは?
2023年8月15日よりCertCentralのサインインではユーザ名とパスワードのほかにワンタイムパスワード(OTP)もしくはクライアント証明書の二要素認証による提示が必要となりました。 設定等についてはこちらのKnowledgeを参照ください。
フラッシュメモリ、フラッシュベースのマイクロコントローラー、セキュア要素、認証IC向けの高度なデータプログラミングおよびセキュリティプロビジョニングソリューションのリーディンググローバルプロバイダーであるData I/O Corporation(NASDAQ:DAIO)と、アイデンティティと暗号化のリーディンググローバルプロバイダーであるデジサートは本日、Data I/OのSentriXセキュアプロビジョニングシステムでのIoTアプリケーション向け半導体デバイスのセキュアなプロビジョニングの実現において連携することを発表しました。
IoTアプリケーションで使われるセキュアコンポーネントとセキュアマイクロコントローラーの市場は今後5年間に40億台に成長することが見込まれており、製品に組み込むセキュリティを設計するOEMの必要性はかつてないほど高まっています。
この成長は、クラウドアクセスとソフトウェアベースの証明書配布機能を備えたキーストレージ向けの、セキュアコンポーネントまたはセキュアマイクロコントローラーを使ったハードウェアベースのセキュリティに対するより広範な業界トレンドを反映しています。
あらゆる規模の実装に合わせて拡張できる、グローバル企業向けに世界をリードする最大の証明書プロバイダーからの証明書ベースの認証を備えたデジサートのIoT PKIサービスは、Data I/OのSentriXセキュアプロビジョニングシステムと連携して機能することで、あらゆる規模とボリュームのIoTデバイスOEMを実現します。
デジサートのIoTセキュリティ担当バイスプレジデントであるマイク・ネルソン(Mike Nelson)は、次のように述べています。
「セキュリティは、これまでもずっとIoTアプリケーションの成功に欠かせないものでした。
セキュアなIoTエコシステムの基盤は、証明書ベースの認証、暗号化、デバイス間の整合性から構成されます。
Data I/Oとの協業により、あらゆる規模のOEM企業、及びその社内のセキュリティ専門家の人数に関わりなく、製造時に証明書を発行できるようになります。」
Data I/Oのプレジデント兼CEOであるアンソニー・アンブローズ(Anthony Ambrose)氏は、次のように述べています。
「IoTデバイスをセキュアにする必要性は、もはや論点ではありません。あらゆる規模のOEMが、セキュアなデバイスを設計、製造する方法を求められています。
Data I/Oは、証明書の入手および広範なセキュアICへのデザインインとプロビジョニングのための信頼性に優れた方法をデジサートと連携してOEM企業に提供できることを嬉しく思っています。Data I/OのSentriXセキュリティプロビジョニングプラットフォームは、1台のデバイスのプロビジョニングにも、数百万台のデバイスのプロビジョニングにも等しく適したエンドツーエンドのセキュリティプロビジョニングソリューションを提供します。」
SentriXについてSentriXプラットフォームは、あらゆる規模のOEM企業が、IoT製品の製造フローの途中でハードウェアベースの「Root of Trust」を半導体に組み込むための、信頼性に優れたセキュアで高コスト効率のプロビジョニングソリューションを提供します。
この半導体デバイスのプロビジョニングプロセスにより、OEMは、埋め込まれたハードウェアベースの「Root of Trust (信頼の基点)」と暗号論的に結び付けられた一意のアイデンティティを独自に追加し、デバイスでの未認証ファームウェアの実行を防止できます。
この方法で保護されたIoTデバイスにより、OEMは現場の製品にセキュアなアップデートを提供することもできます。
SentriXシステムによって実現されるハードウェアベースのセキュリティは、製造プロセス中のサプライチェーンの整合性も確保します。
SentriXプラットフォームは、広範なセキュア半導体デバイス向けのセキュアな製造プロセスを提供します。
SentriXによる証明書の発行について詳しくは、www.dataio.com/sentriX/DigiCert、またはhttps://www.digicert.com/data-io-digicert-partnership/をご覧ください。
Data I/O Corporationについて Data I/Oは、自動車、IoT(Internet-of-Things)、医療、無線、家電製品、産業制御などの市場を対象に、電子製品を設計、製造するための革新的なソリューションを1972年から開発してきました。
今日、Data I/Oのセキュリティプロビジョニングおよびプログラミングソリューションを使用するお客様は、信頼性に優れたセキュアで高コスト効率による方法で革新的な新製品を世に送り出しています。お客様の成功を確実にするために、これらのソリューションは、
Data I/Oのサポートとサービスの専門家によるグローバルネットワークによって支援されています。
【DigiCert, Inc.について】
デジサートは、コネクティッド環境向けのスケーラブルなセキュリティソリューションのリーディングプロバイダです。
Global 2000を含む革新的企業の多くは、WebサービスとIoTデバイス向けのアイデンティティと暗号化に関する専門知識からデジサートを選択しています。
将来に関する記述:製品の今後の予定についての将来に関する記述は予備的なものであり、未来のリリース予定日はすべて暫定的で、変更の可能性があります。今後の製品のリリースや予定されている機能修正についてはデジサートが継続的な評価を行っており、実装されるかどうかは確定していません。デジサートが確言したと考えるべきではなく、購入決定の理由とすべきではありません。
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