DigiCertが、現実の問題を解決するために、デジタルトラストの確立、管理、拡大をどのように支援しているかをご覧ください。
世界のIT・情報セキュリティリーダーたちが、デジタル技術の信頼性を欠いたセキュリティはセキュリティではないと考えている理由とは?
2023年8月15日よりCertCentralのサインインではユーザ名とパスワードのほかにワンタイムパスワード(OTP)もしくはクライアント証明書の二要素認証による提示が必要となりました。 設定等についてはこちらのKnowledgeを参照ください。
米デジサート・インク(本社:ユタ州リーハイ、代表者:ジョン・メリル(John Merrill)、CEO、非公開企業、以下デジサート)は本日、「人々により良い働き方を提供すること」を目指す、デジタルワークフローのリーディングカンパニー、ServiceNowと提携することを発表しました。この提携で、ServiceNowのプラットフォームにおいてデジサートの包括的アプリケーションCertCentral®を利用できるようになるため、証明書管理が簡素化されます。
ServiceNowのITOM製品管理ディレクター、Sree Subramaniam氏は、次のように述べています。「この提携により、ServiceNowを利用するIT部門での証明書管理が簡素化・自動化され、企業のデジタルトランスフォーメーションの推進を支援するという我々の共通の目標を進展させることができます」
「デジサートは、業界トップを誇る証明書管理基盤、CertCentralをServiceNowに組み込むという、実に画期的な提携を発表できることを大変嬉しく思っております」と、デジサートの製品管理ディレクター、Steve Durhamは述べています。「SSL/TLSサーバ証明書が期限切れになったことで、サービス停止に陥った例はこれまでいくつもありました。ServiceNowのストア・アプリケーションServiceNow Certificate Inventory and Managementとの統合で、エンタープライズのお客様はCertCentralアプリケーションにより、証明書発行などの管理業務を自動化できるようになり、サービス停止を削減できる上、業界のコンプライアンス要件の遵守や業務効率の改善にもつながります」
デジタル・トランスフォーメーションの流れに加え、デジタル証明書の有効期限短縮により、証明書の発行申請が急速に増加していることから、IT部門の負荷は増大しています。しかも、CA/Bフォーラムの基本要件では、鍵の危殆化や同様の事案が発生した場合は24時間以内に、また、情報が変更された場合や、証明書の内容に技術的な欠落があった場合は5日以内に、証明書を更新するよう定められています。エクセルと認証局からの通知だけで証明書を管理するのはもはや不可能です。
パブリックSSL/TLSサーバ証明書ポリシーの急激な拡張と相次ぐ変更に対応するには、自動化されたインテリジェントなワークフロー管理により、期限切れの証明書やコンプライアンス違反の証明書による大きな損失を回避する必要があります。期限切れや失効した証明書により重大なサービス停止が起きた場合、解決まで数日を要することがあり、停止による損失額は時間当たり50万ドル以上に上ることが、IBMの調査で明らかになっています。DigiCertとServiceNowは、業界最高レベルの証明書管理デジタル・ワークフローを活用しつつ、ServiceNowアプリケーションでオールインワンのIT運用管理を可能にします。
ユーザーおよび管理者は、ServiceNowのCertCentral Managerアプリケーションにより、以下のような証明書のライフサイクル全体の管理が可能です。
CertCentral Managerアプリケーションは簡単にインストールでき、特別なコーディングやスクリプト作成、メンテナンスの必要がありません。DigiCertは要望に応え、ServiceNowとの唯一のターンキー・インテグレーションを提供します。CertCentralとServiceNowの間で環境設定が同期されるので、後から追加の設定や構成を行う必要もありません。
エンタープライズITおよびセキュリティのグローバルリーダーであるデジサートとServiceNowは、いずれもフォーチュン500企業の80%以上に採用されています。業界リーダーシップと市場シェアが統合されることで、両社のお客様に革新的なソリューションがもたらされます。フォーチュン500企業の両社共通のお客様からのご要望が、この提携において大きな役割を果たします。 詳しくは、https://www.digicert.com/certificate-management/#ServiceNow(英語リンク)をご覧ください。
デジサート(DigiCert、Inc.)について;
米デジサート・インク(本社:ユタ州リーハイ、代表者;ジョン・メリル(John Merrill)、CEO、非公開企業)は、認証及び暗号化を提供する、拡張性高いTLS/SSL、PKIソリューションのグローバルリーダーです。Fortune 500の89%、世界のトップ100銀行の97%を含む、最も革新的な企業の殆どが、自身のWebサーバやIoTデバイスの認証、及び暗号化に、デジサートの卓越した製品を選択しています。デジサートは、その認証ライフサイクル・マネジメント・プラットフォーム、CertCentral®により、いかなる規模のPKI導入にも対応できる、TLS/SSL及びその他の電子認証方式をサポートしています。デジサートは、そのエンタープライズ・グレードのマネジメント・プラットフォーム、迅速で博識な顧客サポート、及び市場を牽引するセキュリティ・ソリューションで知られてきました。
また、デジサート・ジャパンはデジサート・インクの100%子会社になります。
最近のデジサートに関するニュースや情報は、デジサートのwebサイト、 https://www.digicert.com/jp/newsroom/#pr 、もしくは @digicert(英語)をご覧下さい。
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