DigiCertが、現実の問題を解決するために、デジタルトラストの確立、管理、拡大をどのように支援しているかをご覧ください。
世界のIT・情報セキュリティリーダーたちが、デジタル技術の信頼性を欠いたセキュリティはセキュリティではないと考えている理由とは?
2023年8月15日よりCertCentralのサインインではユーザ名とパスワードのほかにワンタイムパスワード(OTP)もしくはクライアント証明書の二要素認証による提示が必要となりました。 設定等についてはこちらのKnowledgeを参照ください。
オンライン接続のデジタルトラストを強化する
毎年 10 月 29 日は「世界インターネットの日」。インターネットの黎明期からの歩みを振り返る日です。全米サイバーセキュリティ意識向上月間も終わりに近づいたこの日は、私たちのコネクテッドな世界がデジタルトランスフォーメーションによってどのように変化したのかを振り返る良い機会でもあります。
1969 年 10 月 29 日、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の大学院生が初めてインターネットに接続しました。そして 2005 年、人類史上最も大きな影響を及ぼした発明の 1 つを記念して「世界インターネットの日」が始まりました。現在、デジタルトランスフォーメーションにより、コネクテッドデバイス、デジタル文書、コードをはじめとするあらゆるデジタルインタラクションのセキュリティを保護する必要性が加速度的に高まっています。この 50 年の間にインターネットは劇的に変化し、現代の環境ではデジタルトラストが不可欠です。
初期の頃は、接続の数も脅威も少なかったため、接続を信頼するのは簡単でした。当時のデジタルトラストの中心は、公開鍵基盤(PKI)と呼ばれるデジタルインタラクションに認証、暗号化、完全性を提供するテクノロジーによって、ユーザーと Web サイト間のインタラクションを保護することでした。
しかし、ありとあらゆるものがつながっている現代では、PKI のユースケースはソフトウェア、サーバー、デバイス、文書などにまで広がっています。2021 年、インターネットに接続されているエンドポイントの数は 138 億台にものぼり、生成されるデータ量は 2025 年までに 175 ゼタバイトを超えると推計されています。
今もなお、デジタルトラストはオンラインのやり取りに欠かせない要件です。デジタルトラストとは、個人や企業がデジタル世界に残す自身のアイデンティティを安全に確保しながらオンラインでやり取りできるようにするものです。
コネクテッドな世界におけるデジタルトラストの実現は、以下の 4 つの重要な要素にかかっています。
デジタルトラストの詳細については、https://www.digicert.com/jp/blog/category/digital-trust をご覧ください。
個人レベルでも、たとえばフィッシングから身を守る、パスワードを強力にする、ソフトウェアを最新の状態に保つ、多要素認証(MFA)を使用するなどの CISA が推奨するベストプラクティスに従ってオンラインのセキュリティを向上できます。
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